「格闘技の科学」感想
ボクシング、ムエタイ、キックボクシング、空手、柔道、古流空手、少林寺拳法、合気道、中国拳法、剣道、剣術、相撲などの技を科学的にその性質や違いなどが書かれている本です
扱っているものが多すぎて頭がパンクしそうでした(笑)
また、頭でわかっても実際に体を使うのは違うんだろうなと思いました
格闘技、武道、武術の中で自分が何をしたいのか、なにが向いているのかなど迷ってる人には参考になるかも知れません
結局練習・稽古の量と質が高い人が強いという結論になりそうです
一つ一つの掘り下げ方が少し物足りなかった気がします
また、経験者でないと(経験者でも)難しい部分もあるように感じました
「運動」を言葉で表現するのは難しいのかもしれません
思考を言葉で完璧に伝えるのも難しいのかも知れませんね